Windows環境での共有フォルダの設定・解除とアクセス方法

こんにちは。yukiです。

先日、デスクトップパソコンからノートパソコンへファイルをコピーする必要があったので、デスクトップからUSBメモリにコピーして、USBメモリからノートにコピーしようとしたときのことです。

僕は普段USBメモリはあまり使わないので、何年前に購入したものかもよくわかりませんが、空き容量があまりなかったため、USBメモリへのコピーの段階でエラーになってしまいました。

他のUSBメモリは持っていませんし、単純に何度も抜き差しするのが面倒なだけですが、分割もしたくなかったので、共有フォルダを作成して、共有フォルダ経由で移動させることにしました。

主に仕事でですが、設定方法を聞かれたりするため、困っている方の参考になればと思いましたので、設定の手順を記載しておきます。

※前提として、共有フォルダを作成するパソコン、アクセスするパソコンどちらもネットワークに接続されている必要があります。

共有フォルダの設定

共有フォルダの設定手順は下記のとおりです。

設定を誤るとセキュリティの問題が発生してしまう場合もありますので、気をつけて設定してくださいね。

フォルダの作成

まず、共有設定を行うためのフォルダを作成します。
適当な場所で「右クリック」「新規作成」「フォルダー」の順番に選択します。
このとき、なるべく短い名前にしたほうが、後で楽です。

作成したフォルダに共有設定を行う

では早速、共有設定をしていきましょう。

作成したフォルダで「右クリック」して「共有」を選択します。

ここでいくつか選択肢がありますが、それぞれの詳細については下記のとおりです。

  • ホームグループ(読み取り)
    他のパソコンから書き込みをする必要がなければ、これを選択でいいです。
    ファイルの参照はできますが、書き込みは禁止となります。
    ※ファイルの削除も不可です
  • ホームグループ(読み取り/書き込み)
    こちらは上記と同様に他のパソコンからファイルの参照ができますが、同時に書き込みも可能になります。
    ※ファイルの削除は可能です
  • 特定のユーザー
    上記2つはデフォルトのグループ「ホームグループ」に所属しているユーザー全てがアクセス可能となりますが、特定の個人、もしくは特定のグループに所属しているユーザーにアクセス許可を与えます。

用途に合わせて選択してください。

また、「特定のユーザー」を選択後に「Everyone」グループを追加すると、所属グループ、ユーザーに関係なくアクセス可能となってしまいますので、注意してください。

共有フォルダの解除

解除するには、共有フォルダの設定と同様に共有設定したフォルダで「右クリック」して「共有」を選択します。

次に「なし」を選択すると、他のパソコンからアクセスができなくなります。

ただし、アイコンに南京錠が付いたアイコンに変わってしまいます。

この状態でも普通に使用するのには問題はありませんが、どうしても気になるという方は下記の手順で南京錠を消すことができます。

  1. 再度フォルダに共有設定する
  2. 共有設定したフォルダで「右クリック」
  3. 「プロパティ」を選択する
  4. 「共有」タブを表示する
  5. 「詳細な共有」ボタンをクリック
  6. 「詳細な共有」ウィンドウで「このフォルダーを共有する」のチェックを外す
  7. 「OK」ボタン、または「適用」ボタンを押す
  8. プロパティを閉じて終了

共有フォルダのアクセス方法

次に作成した共有フォルダへのアクセス方法です。

エクスプローラーを開くと、ウィンドウの上部に現在のフォルダのパスが表示されています。

ここに下記のように入力してEnterキーを押します。

\\(アクセスするパソコンのコンピューター名)\(共有フォルダ名)

例えば、共有フォルダを作成するパソコン(コンピューター名「host-pc」)で「share」というフォルダを作成して、共有フォルダを設定した場合は下記のように入力します。

\\host-pc\share

共有フォルダへのアクセスが許可されているユーザーの場合、共有フォルダの内部を参照することができます。

あとは操作している環境のファイルと同様にフォルダ内のファイルにアクセスすることができます。

※共有フォルダが読み取り設定の場合、ファイルの作成、更新、削除ができません

まとめ

共有フォルダの扱いは覚えてしまうと、それほど難しくはありません。

また、自分が接続中の内部ネットワークでファイルのやり取りをするため、外部ネットワークの速度が遅い環境でも、それなりの速さでアクセスすることができます。

主にWi-Fiのある環境の話ですが、内部ネットワークへの不正アクセスの危険性もありますので、共有フォルダは作成したままにならないように注意してくださいね。

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