Windows環境でのファイル暗号化・復号化(アタッシェケースの使い方)

こんにちは。yukiです。

前回、ファイルの圧縮についての記事を書きましたが、「.zip」や「.lzh」形式の場合、ファイルが圧縮フォルダーに格納されるため、どのようなファイルが格納されているか、わかってしまいます。

中身を参照できない形式もありますが、圧縮しているファイル自体を知られたくない場合もあるかもしれません。

メールなどで送る際は盗聴のリスクがありますので、格納されているファイルを参照できないようにするには前回も少し触れました暗号化が便利です。

暗号化をするためにはソフトウェアをインストールする必要があります。

僕が知っている中で使い易いソフトは「アタッシェケース」というフリーソフトですので、今回はこのアタッシェケースの使い方をご紹介していこうと思います。

インストール手順

まずはインストール手順です。

インターネット検索ですぐに見つけられると思います。

インストーラをダウンロード後に実行して、下記の手順でインストールします。

  1. セットアップ言語の選択
    1. 「日本語」が選択されていますので、そのまま「OK」ボタンを押します
  2. インストール先の設定
    1. インストール先を設定します
      特に変更せずに「次へ」ボタンを押して構いません
  3. プログラムグループの設定
    1. 「すべてのプログラム」で表示されるメニューを設定します
      特に変更せずに「次へ」ボタンを押して構いません
  4. 追加タスクの選択
    1. インストール時の動作を設定します
      個人的には拡張子の設定だけで充分かと思います
    2. 必要な項目にチェックを入れたら「次へ」ボタンを押します
  5. インストールの設定が表示されますので、確認して「インストール」ボタンを押します

暗号化の手順

まずは標準的な使い方の暗号化です。

  1. 左側の「暗号化ATC」を選択するとアタッシェケース独自のファイル形式「.atc」で保存する設定となります。
  2. 暗号化したいファイルをドラッグ&ドロップでアタッシェケースのウィンドウに追加します。
    右上のメニューから、暗号化するファイルを選択するウィンドウを開くこともできます。
  3. パスワードの入力を求められるので、パスワードを入力します。
  4. パスワードの確認入力が求められるので、先程と同じパスワードを入力します。
  5. 「OK」ボタンを押して、暗号化完了です。

特に難しい操作はありませんね。

以上の操作で拡張子「.atc」のファイルが作成されます。

この「.atc」ファイルは復号化する際にアタッシェケースがインストールされているコンピュータでないと復号化することはできません。

自己解凍形式で暗号化する

自己解凍形式とは、復号化するコンピュータにアタッシェケースをインストールしていない場合でも暗号化したファイルを復号化できる形式で暗号化します。

Windowsではメジャーな「.exe」形式のファイルですね。

操作手順は通常の暗号化と同様で、最初に「暗号化EXE」アイコンをクリックして、暗号化モードを変更するだけです。

ファイルをパスワードとして使用する

アタッシェケースのユニークな機能でファイルをパスワードとして使用することができます。

この機能は事前に下記の手順で設定をしておく必要があります。

  1. 「オプション」から「動作設定」で設定画面を開きます。
  2. 「高度な設定」の「パスワードファイル」を選択します。
  3. 「パスワードファイルのドラッグ&ドロップを許可する」にチェックを入れます。
  4. 「OK」ボタンまたは「適用」ボタンを押して設定を終了します。

以上で設定完了です。

パスワード入力を求められる画面で、パスワードとして使用するファイルをドラッグ&ドロップすると、ファイルをパスワードとして使用することができます。

復号化の手順

暗号化について、上記で説明しましたが、今度は復号化です。

  1. 左側の「複合する(元に戻す)」を選択すると暗号化したファイルを復号化する設定となります。
  2. 複合化したいファイルをドラッグ&ドロップでアタッシェケースのウィンドウに追加します。
    右上のメニューから、復号化するファイルを選択するウィンドウを開くこともできます。
  3. パスワードの入力を求められるので、パスワードを入力します。
    このとき、パスワードファイルで暗号化している場合は、パスワードファイルをドラッグ&ドロップします。
  4. 「OK」ボタンを押して、複合化完了です。

まとめ

ファイル暗号化ソフト「アタッシェケース」の使い方でした。

自己解凍形式の場合、「.exe」ファイルとなるため、メールなどで送る場合には、不審なファイルと思われないように事前に説明をしておくといいかもしれません。

僕は最近、通常の圧縮ファイル(パスワード付き)を使用することが多いので、いつの間にかユーザインタフェースが変わっていたり、機能が拡張されていました。

今後も更新が続いていきそうですので、なるべく新しいバージョンを使っていきたいですね!

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